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ハイハイ



5月10日



映画







「あの夏、いちばん静かな海」


サーフィンのお話し


たけしスゲェ


たけし映画はこれが初めて
アウトレイジなんかも小話に使えそうなので観てみたいんだけど、やかましいのは苦手でなかなか手つかず…




「静かな海」の名の通りサイレント映画のようでした

主役の男女に台詞はない
耳が聞こえないらしいことが劇中で触れられているが特に言及はない

会話がない分、表情なり小物なりで感情表現といった様子
笑顔はにんまりとするし
サーフボードの「いちかばちか」とか
嫉妬した女を呼び出したくて家に石を投げ入れたりとか



ラストも突然どうなったの?って感じですが
「あの夏」ということですかね

ここは素直に、物語り通して女側の回顧録だったのかと思うと色々納得出来る


初心者でままならないこのカップルをバカにするやかましい常連達が、
毎日練習する彼らを招き入れてなじんだ頃にはこのカップルのように静かな集団になっていったり

前述の投石がやけに暴力的に聞こえたり

やけに男が魅力的に見えたり(いや、確かにかっこいい)





何か久々に書くのでまとまりませんねw



哀愁つーのは日本独特の言葉だそうです
そういう儚い雰囲気を漂わせながらも
終われば「美しい」としか言えず、たけしスゲェ



エンドロール完璧です



ではでは
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ハイハイ



4月29日



映画








「曲がれ!スプーン」


あらすじ
「あすなろサイキック」というテレビ番組でADを務める桜井米。
彼女は子どもの頃の体験から超能力の存在を信じているものの、番組はインチキくさく悶々とする日々を過ごしていた。
ある日の収録後、寄せられた視聴者の手紙をたよりに地方を行脚してこいと命ぜられる。

クリスマス・イブ
つまらなさそうに「あすなろサイキック」を観ている男達がパーティーを催そうと集まっていた。
パーティーのある場所は「カフェ de 念力」
今夜は超能力者達が密かに集まるパーティーだった…




ヨーロッパ企画の舞台を映画化
前回の「UDON」に続きフジテレビ×本広監督

「サマー・タイムマシン・ブルース」の面々や「UDON」との関連も


しかしもうお寒い感じに
この映画を崩さないように…って感じで出してるので大してスパイスにもならず、あざといレベル



主演が長沢まさみなのも意味が分からない
超能力者達の方がはるかに主役
この辺がテレビ的で好きになれない


それから本編のほとんどが室内
最近観た「キサラギ」の方が面白かった
そもそも舞台劇で出来ない事を映像化して欲しかったりするのに、そういう意図が全く感じず
元のヨーロッパ企画の舞台の方が面白いんじゃないのかとか思う



ストーリー、キャラクターはしっかりしてるのでその点は面白いです









「フィールド・オブ・ドリームス」


あらすじ

「それを作れば、彼は来る」

その言葉がある日から頭に聞こえてくるようになったレイ。
レイは妻と幼い娘3人で暮らし、農業でやりくりする貧乏農家。

その言葉の意味するものを紐解く中で、農場に野球場を作る姿を見る。
家族も一緒になり、農場の半分を切り開いて球場を作り上げるが、ギリギリの生計だった彼らにとって農地を減らすのは愚かな事だと周囲の人間に笑われる。

ある夜、球場に誰かが居た。
レイの父親のヒーロー「靴なしジョー」ことジョー・ジャクソンだった。
彼は既に他界していたはずなのだが、仲間を連れてきたいと彼は告げる…



THE・アメリカ映画って感じです
やっぱ野球はいいものだ



ではでは
ハイハイ



4月26日



映画






「機動戦士ガンダム 逆襲のシャア」


久々に観たくなったので借りました
完全に忘れてたけどギュネイは働きすぎ、こいつのおかげで中盤で屋台骨ボッキボキになっとる
こんなに描かれてるのに印象薄い彼は一体…











「UDON」


あらすじ
ニューヨーク。多くの若者が夢見て訪れ、散って行く場所。
香助もその例に漏れず「世界を笑わせてやる!」という夢に敗れ、故郷へ足を向ける。

彼の実家は香川県にあり、うどんの製麺所を経営している。
久々に帰ってきた彼を囲う酒の場で、ひとまず仕事が必要だろうと友人から雑誌営業のバイトをもちかけられ、後先考えずに香助は採用までこぎ着ける。

売れ様のない雑誌だったが、ひょんなことから「うどんブーム」を巻き起こす事になる…











さて冒頭
雑誌を本屋に売り込むが、全く相手にされないシーン
ごねるユースケの後ろで







っあ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜




「サマー・タイムマシン・ブルース」のヤラカシ三人組が例の雄叫びを上げていた
何にも知らずで観たため、とんでもねえビックリしました


「UDON」はもちろん香川県の話で本広監督
そして「サマー・タイムマシン・ブルース」もこれの前年公開で本広監督、ロケ地は香川県

そんな繋がりで彼らが出演しており、物語の端々で説明役を担っている
後で知ったけど長沢まさみの「曲がれ!スプーン」にも出てくるようで、まだ観てないし借りてみようと思う

薬局屋のギンギンや佐々木蔵之介、真木よう子もそれぞれの役まんまで登場するのに加えて
本多力も出ていて「未来人・田村」かは分からないが、雑誌が売れて行くきっかけを生みだす辺りに予知的なものを感じる

「後輩部員・曽我」の永野宗典だけタクシー運転手と別の役
こんなハブられ方にも曽我の影が見えてきて、案の定生まれ変わってもパシリ…

瑛太と上野樹里は出ていません




さて本編
とにかくキャストが豪華
ウルフルズのトータス松本に主役級の配役を回しているのも、役者さんとは違うトーンが出てて面白くしっかり画面の華となっていました



故郷というより地元愛
そんなメッセージの込められた映画でしょうか

とまぁ、そういうことはまず置いといて
「エンターテイメント」として上出来だと思います

ユースケ演じる香助の歌舞伎っぷりはこち亀の両さんを彷彿とさせて親しみ深い
金というベクトルは違うが、やりすぎるというとこまで似ている




うどん
これをすすってないと映れないっていうくらいに登場
画といい、音といい、美味しそうに撮れてるんですよこれが

この映画の人々のソウルフードはうどんであり、どこでアレ何でアレそこに戻ります

あなたのソウルフードは?という問いかけ
本来ならば母親の〜みたいなのもあるんでしょうが、正直僕さんは袋違い
うまかっちゃんだったりなわけです

でも帰省したらほぼ毎回訪れるのは駅のうどん屋「東筑軒」
乗車に急がず、電車一本待ってのうどん一杯
かしわのにぎりも必ず頂く


無理矢理にうどんの話をしてるようだけどそうでもない
同列で好きなものはカレーしかないし

実は「UDON」に出てくる様な讃岐うどんはあまり好きじゃなくて
福岡の麺は、いわゆる博多うどんでやわらかく食べ物というより汁物、これがいい

東京ではそのほとんどが讃岐系
やっぱり博多うどんが食べたいなとネットで調べているところであります



ではでは
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