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ハイハイ



2月24日






「戦場のメリークリスマス」


あらすじ
太平洋戦争下のジャワ島における日本軍人と連合軍捕虜達の対立と友情の話。


宗教とか文化とかの垣根がどーのこーのあるが
説明がほとんどないので、結局のところ戦争がどういうものでシステムとかも齧りでも知ってないと何も分からない

めりーくりすます!

たけし扮するハラ軍曹のこの台詞と笑顔には特にグッと来る
一番の見所だが、その理由も映画を観ているだけじゃ分からない

名作に変わりはないですが、一般的な価値は無くなっていく一方なんでしょうか…







「ベティ・ブルー」インテグラル版


あらすじ
フランスのとある村で管理人を任されている男ゾルグ。
彼の元に一週間前に知り合った女ベティが押し掛けてくる。
その時は気の進まない表情だったゾルグだが、徐々に彼女に惹かれ自分の全てとなる。

しかしベティはヒステリー、それを越えた発作、発狂を度々起こす。
ベティもゾルグを異常なまでに愛し、ゾルグの隠していた自作小説を見つけた彼女はゾルグを天才作家だと持ち上げ、
ついにベティは家を焼き、ゾルグと村を飛び出す




こええwwwww


いわゆるオサレ映画としてもてはやされ、こいつのポスターを貼ってる雑貨屋はセンス面はこれでOKみたいな風潮すらあったらしい


どう考えてもこの映画が好きとかベティに酔っとる人間とは仲良く出来ないですよ
こんなん恐すぎるっていうぐらい引いた

「つめたく冷えた月」とか「アメリ」もそうっちゃそんな気もするが
フランス映画は生々しいというかセンチメンタルというのかそういうのばっかに当たってる




結局のところ統合失調症についてをラブロマンスで表現した感じ
とにかくベティは狂っててイライラするし、まともに見えてゾルグも狂ってる

すげえ愛し合ってる風なんだけど、
ゾルグが愛を感じているのはいつもベティが居ない時ってのがまた皮肉



ではでは
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ハイハイ



2月15日



映画






「ロンゲストヤード」


あらすじ
自暴自棄が不幸して刑務所にぶち込まれた元アメフトの花形ポール ・クルー。
その刑務所では看守達を選手とするセミプロチームが存在するが、数年間2位の座に居るままでなかなか優勝出来ないでいた。
所長はポールに刑期の軽減を提示し、囚人達を集めたチームをセミプロに登録し看守チームに負けろという条件を出される…



後悔しない生き方のために
結局ポールは所長を裏切り、仲間とチームを選ぶ
だけどその選択では自身の後の人生をより過酷なものにしかならない

ゲームの終わりでエンディングだが、選手や看守長達は晴れやかでした



名作
見やすく入りやすい字幕映画でした
2時間という時間も忘れるほどサクサク
メジャーリーグシリーズに似ています


後、アメフト面白い


ではでは
ハイハイ




2月13日



映画






「僕達急行 A列車で行こう」


あらすじは割愛

良し悪しとかじゃないかな
間を埋めてくれる感じの映画



森田監督の遺作
松山ケンイチが意外にハマってて驚きました
ガンツとかやっとる場合じゃないよ

逆に瑛太は外さない配役と思いますが、「多田便利軒」の擦り減ったイメージからは程遠く
何かもう久々にキレイな瑛太
先日ゲットした「サマー・タイムマシン・ブルース」でも損なキャラクターだったし


芸は身を助ける
女性を体現したものが恋愛映画だとするなら
男を体現したものは趣味物になるのか

Nゲージに浮かれて模型を走らせうっとりする彼らを羨ましく思う
そこに共感もへったくれも無いんだが、悔しいかな「いいなあ…」とか妬いてしまう

そして妙に幸せそうな彼らに何故か癒される

そういった好きものによって
忙しかったり切羽詰まったりを忘れたり越えたり
いい人生を送るための境地の一種だろう


それで幸せか?


案外幸せなんです、男は
僕はどうだろうかねー



ではでは
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