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ハイハイ


3月5日



映画






「colorful」


あらすじ

「抽選に当たりました!」

死んだ人間が魂だけになって行き着く場所でその魂は告げられる。
これから死んで肉体だけになった人間の中に代わりの魂として入って、ある試練を越えれば生まれ変わることが出来るというものだった。

何か面倒くさい…という様子の魂だったが、借り物の身体で改めて世間の醜さ、美しさに気づいていく…




分かるってばよ…



これだけでこの魂がどういう行動に出るのか大方の少年なら分かるってばよ
 
僕さんの中でアニメ映画は「パトレイバー」で淘汰されてしまった感がある











「檸檬のころ」


あらすじ
田舎の高校生のお話。甘酸っぱい青春である。



谷村美月がすっげえガキ、犯罪かと思う



いやね
僕さんの高校の時も何や東京に出たがる人間が多かったですよ
大学が良かったのか都会が良かったのかは知らんけども

未だにそういう憧れがわからんです
僕自身埼玉、東京に来た当初もそんな期待もへったくれもなかったです
やっぱ福岡がいいですよ

まぁ、所詮は流れで生きとる人間の言っとることですがよ…









「ドニー・ダーコ」


あらすじ
夢遊病なのか寝たまま夜中に家を抜け出す青年ドニー・ダーコ。
彼は声がする方へ歩いていき、そこで銀色のウサギに出会う。

28日6時間42分12秒

世界が終わるまでのタイムリミットを聞かされる。
朝、ゴルフ場で目覚めた彼が家に帰ると、自宅の自分の部屋にジェット機のエンジンが落ちていた…




難解SF





あらすじでも触れている「エンジンが自室に落ちる」ということ
本来、ここでドニーは死ぬはずだったが銀色のウサギの手引きなのか生き残ってしまう

これが何故なのか?
そもそもドニーが生き残った世界が出来てしまったせいで今の世界が危ういというもの
そんな危険をしてまでウサギは何をしたかったのか、ウサギの正体は?


ジョジョっぽい話、面白かった
二周して、あー何か分かる気がするわー、分かるってばよーてな感想

2も人知れずあるらしいが、あんま評価よくない…





最近レビューがいい加減ね



ではでは
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ハイハイ





映画「下妻物語」より
これのシーンは素敵なんだよなぁ



3月3日



映画
いっぱいある





「武士の家計簿」


あらすじ
時は江戸時代。
代々、加賀藩の算用者として栄えて来た猪山家だったが、ここに来て経済的に苦しい局面に。
物語の語り部の父で「そろばん馬鹿」と詰られた直之は猪山家救済のために一家への倹約を強いることに…


んー

面白おかしいかと思いきや、クソ真面目な映画でした
魅力みたいなのがなくて惰性でした









「キサラギ」


あらすじ
1年前に謎の自殺をしたマイナーアイドル如月ミキ。
彼女の一周忌をとネット上のファンサイトで集まった5人の男達。
最初は自分の逸品を自慢し合い盛り上がっていたが、
「如月ミキは本当に自殺だったのか?」という話題で事態は思わぬ展開へ…



やっぱこういうの好きね、いつの間にかイイ話に〜な展開も含めて
「アフタースクール」を何故か思い出した







「マネーボール」


あらすじ
メジャーリーグの弱小球団アスレチックス。
そこでGMとして働くビリーだったが、セオリーに囚われた野球界、特にヤンキースの様な資金こそが物をいう戦力差に嫌気が刺していた。

新シーズン。
インディアンスのデスクから引き抜いた野球データオタクのピーターから得た数値化された野球、セイバーメトリクスを用いて低資金のアスレチックスを一新していく。



僕さん大好きな野球ですが、
今回は数字と裏舞台で見る野球界というもの

難しい話になりそうだったが、解説がしっかりしていて好感触でした










「八日目の蝉」



あらすじ
0歳児を誘拐して3年半の逃避行と、17年後その子どもが忘れた3年半を思い出す話。



ダレてきたw
iPhoneめんどくせ


感想



田舎が恋しくなる


内容も良かったし、母性が〜とかあると思うんですが
香川県の小豆島だっけか、その映像の美しいこと

都会は息が詰まる様だというのは本当の話で馴染まないです

確かに僕さんも鉄鋼の街育ちですが、海も山もありましたよ
まさかこんな風に思う時が来るとは思いませんでした



ではでは
ハイハイ






今回はこれしかないと思った
青春だなぁ



2月25日


映画






「グミ・チョコレート・パイン」


あらすじ

「俺はみんなとは違うんだ」

いつも心にそう言い聞かせ何も出来ないままでいる高校生ケンゾウ。
彼の頭の中はいつもハッピーなピンクでオナニー野郎。割と普通な冴えない男子高校生だ。

趣味と言えるのは名画座に映画を観に行く事。
そこで偶然にも同じクラスの惚れてて、しかも自前の8mmフィルムで隠し撮りしていた女の子山口美柑子と出会う。
しかしどういうことなのか上手いこと映画の話で盛り上がる夢の様な時間を過ごす。


20年後
会社をクビになって実家に帰ってきたケンゾウ。
母親が貯めていた彼宛の手紙の中に山口からの手紙を見つける。

「あなたのせいなのだから。」

それだけ書かれた手紙。
旧友に彼女の事を尋ねると、すでに他界したという…




グミ、チョコレート、パイン

山口は人生はそれに似ていると言った。
勝って一気に進む人、チビチビ行く人、進めないままな人

今のケンゾウを見れば高校時代の彼は絶句するだろう…






さて、例えば
マジで好きな女の子がAVデビューしたら見るか否か



まぁ見るね、見る



でも見る止まりな事も何となく分かる
それ以上踏み込んでしまうことがとてつもなく気分悪い
今、僕さんの目の前には画面真っ黒なテレビがあるんだけど、そこに浮かんでいるのかと想像すると溜め息が出た




下心てのは2つあるらしいです
ガチの下心と恋というやつです


ケンゾウくんも完全に山口に下心だったんです
実は物語中で山口は「チョコレート」として映画デビューを果たします
そうなるとクラスのみんながいつも話題のネタにしているくだらない雑誌に彼女が嫌でも取り上げられます

あんなつまらん話でよく盛り上がるよな…と冷めていたケンゾウと山口にとっては皮肉な話
しかもこの映画で山口はベッドシーンを演じる事が話題になっていた
大きなチョコレートだ


これをオナニー野郎ケンゾウが見逃すわけ


あったんです
彼は芸能人山口に興味を示さなかった
それこそ数多の女達と同じには見れなかったんです

だから世間に彼女の話題は溢れていたはずなのに、死んだ事さえ知らなかったし
いつまでも高校生山口のままだったんです



高校生時代での山口との別れ際
ケンゾウは彼女を隠し撮りしていた8mmフィルムを渡す

長い間が経って山口はそれを見る事になり、嬉しかったと言い残した事をケンゾウは知る

そこに写る彼女は美しく、ありのままだった
隠し撮りなのに涙出そうになります




そんな恋のお話とは別に友達同士でバンドを組む話も持ち上がる
勢いで言い出した事が何だかトントン拍子で事が進んでしまい、ライブをやる段階にまでなってしまいます

こんな時ビビって逃げ出すのがケンゾウ、まさしくそういう男だ

しかし「チョコレート」を炸裂させたケンゾウ
ライブハウスへ駆け込む途中で物語は終わる





1000本の映画よりも一回のキスの方が価値がある
そんな話を劇中で山口がする

基本的にケンゾウは妄想オナニー野郎なんだけど、
ほんのたまに一瞬だけ、一瞬だけ何かやって「チョコレート」を輝かせる

チョコレートであり続けると宣言した高校生山口は自殺という結末を辿り、
グミだかパインだか負け続きだかで嫌なオトナになったケンゾウ
8mmフィルム越しに輝いた二人の「チョコレート」

何もしないでいると何も起きないし
無理したってどうしようもなくなる
人生七転八倒、イケてなくても人生そう悪かない




んー
下手な文章だなぁ…
ダラダラ映画観てるだけじゃダメってことね



なんて言いながらもう寝る用意w
今日朝がめっさ早かったのよ、イルミの撤去でデカい木登りしたし
12時間ぐらい寝てやるぞ!今日はグーだーーーーー!!



ではでは
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