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ハイハイ





何故にこういう予告動画を貼ってこなかったのか…



7月19日



映画






「ツレがうつになりまして。」


あらすじ
売れない漫画家ハルとその夫ツレ。
結婚5年目を迎えた夫婦に突如として現れた困難。

ここ最近冴えないツレがうつ病にかかっていた。
誰でもかかる病気ながら、それとして認知されていない障害に夫婦は…





新作から降りて来て7泊8日になったので借りました

堺さんは好きなんだが、宮崎あおいてのが苦手で少し敬遠気味でした



感想はイマイチかなぁ
タイトルでどうにかって感じです

うつ病の映画じゃなくて
「絶えない夫婦喧嘩の末に仲直りする」なんつー映画でも
そんな中身変わんねえような気がします




ツレの病院知り合いの男
離婚が「原因」でうつになりましたってやつなんだけど、
こういうキャラこそもっとピックアップすべきだったのではと

ツレには嫁が居て、助ける手だてがありますから
そこらの対比をより描いて欲しかった

そもそもが自伝だから、そこらを扱うのはナンセンスだと思うけどね

嫁の台詞で「うつになった原因は何?」じゃなく「うつになった意味は何?」
でサラッと括ってる気もするけど、
それはそれで余裕の違いだよなと流されても仕方ないよなぁとか思う



うつとの付き合い方とか一通りのピリオドは見せてますが、
正直置いてけぼり感は否めません
いつの間にか「おめでとーおめでとー」みたいな

患者の側に居る者として嫁視点で話が進み、
徹底してその視点で見続ければ「映画の意味」みたいなもんはそれで十分だろうけど


それにしても堺さん本人の
「得体の知れない魔物」の様なシリアスな描写、表情が欲しかった
そういうテイストの映画だとしても優しすぎる

何か、また違う病気の人のようにも見えたし

あったかいヒューマンドラマですよとか言われたら反論の余地はないけどね
でもそれは、この映画を手に取る人間の想像は違うんじゃないのと思う





「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」
の方が、あらゆる面で上手だったとは思う



まぁでも、この手の問題をソフトにでも扱う映画があるのはイイ事だと思います



今回は
流行映画だよなーって感想です
珍しくダメ出し回だな…



先日の「探偵はBARにいる」は追記しときます



ではでは
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ハイハイ




よくクラッシュは取り上げられるのに
大体が「グリーンデイのルーツとしてのクラッシュ」というのが気に食わない


7月18日


映画






「ハイ・フィデリティ」


2001年の作品


あらすじ
金無し、将来無しのダメ男ロブ。
そして彼は音楽オタクで浮気性で頭の中でTOP5を羅列したがる。

そして今回も女を手放した。ローラだ。
でも、残念なことにローラは「人生で辛かった失恋TOP5」には入らない。
「TOP10」には滑り込めただろうけども。

その1:6時間つきあった娘
その2:僕が捨てた女
その3:住む世界の違った女
その4:失恋協定の元惹かれ合った女

その5:



その5:この女は適当に入れただけだな…


おめでとうローラ。TOP5入りだ。
ようこそ。



そしてロブは行き詰まりの人生を見つめ直すため、
このTOP5の女に会う事を決意する。






趣味人にとって一種のピリオドとなりそうなアンサーフィルムでした

「スクール・オブ・ロック」で有名なジャック・ブラックがその前に出演したロック映画というのも興味深いです

ちなみに「僕らのミライへ〜」も借りたのでジャック・ブラック続きますね



何か久々にゆっくり書けるから調子いいぞw




話し戻って
「High Fidelity」つータイトルで

レコードだったりの高音質に関する用語らしいけども


【fidelity】は「貞節」の意味も持つそうです

「貞節」て元々は女性におけるワードだったと思うんです
映画でも「女性の品格」みたいな言及もなされてますが、

おそらくこの映画では「主人公ロブの貞節の高さ」についてだと思うんです

この浮気性な男の


こういうところに映画どーこーの前に「男」そのものの現在の地位を感じます
リンゴォからしたら惨めなもんだろうな




つまるところ
「自分の世界」とか「自分の美学」だけでは限界があって、それとのケリのつけ方みたいな話
かなりハッキリと結論を出してることが素晴らしかった

邦画だけど「恋の門」と通じるところがあったかな、何となくだけどね


結構、細かいところまで見える映画でズラズラ書くことも出来るけども、
もうすでにいっぱい書いたしナンセンスだね、お疲れさん



主人公がとてつもなく孤独であれば、ストーリーだけは僕の中で「バッファロー'66」にならんだ




ではでは
ハイハイ





7月17日


ごぶさた





「探偵はBARにいる」


あらすじ


は、いいや
ストーリー物なので



松田龍平さんつーことで
まーなかなか借りれなくてですねぇ

でも結局は大泉さんのプロモ映画みたいな感じでした

おもしろかったですけどね
ちょいちょいグロいんだが…

続編も決定してるそうです


カルメン・マキ本人が早々に登場して圧巻
そしてEDもとっても秀逸でした


時間ねえ!





追記
あんまり松田龍平さん触れてなかったので

今回はそんな出番ないです
いつもの抜けてるキャラでひょこっと登場みたいな

「多田便利軒」での
行天晴彦と被りまくりで、しかも完全にキャラ負けしてた


あの役ハマりすぎと思う
新年からのドラマは楽しみです



…フハハ!



ではでは
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