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ハイハイ


4月6日


映画
そうとうたまってます…







「舞妓Haaaan!!!」


あらすじ
中学時代の京都旅行で彷徨った京都で舞妓に助けてもらって以来、舞妓一筋になってしまったカップ麺会社のサラリーマン鬼塚。
そしてまさかの東京から京都への転勤となり、彼女も置き去りに意気揚々と京都へ。

どっぷり金を卸して町家に乗り込むが「一見さんお断り」の前に門前払いをくらう。
誰かの紹介でもないと舞妓どころか店にも上がれない鬼塚は、自社の社長がよく足を運んでいる事をつきとめる。

「私を儲けさせてくれたらな」という言葉に鬼塚は新しいカップ麺開発を企てる…



ちゃんと見た事なかったので借りました
京都を舞台にカップ麺、野球とビジュアルに反して日本くさい映画で好感持てました

軽快なハイテンションムービー








「お葬式」


あらすじ
初めて葬式を体験する家族の話。


古い作品ですが、大変面白かったです
感想としては葬式とは儀式なんだなーということです


実際登場する家族は故人のことをどーのこーのよりも
初めて迎えた目の前の葬式の事で精一杯

こう書いてしまうと、いかにも薄情なように思われるだろうけど

「普通はどうするんだろう?」


こんなやり取りが続きます
日本人の心理として、みんなと同じ様にしないとおかしいというのがありますね

多少なり自分たちの無知への恐れはあるにしても
それは「普通に送り出してやらなきゃ」ということでもあって、そうする事が故人への配慮、敬意になるのかなと

見ていれば自分たちの事ばっかりって感じですが、それがちゃんと葬式に向かっているのが面白いところです



中盤のモノクロのシーンも大変良かったです
あれのおかげで序盤の慌てて浮いてた感じからグッと引き締まりました











「虹の女神」


あらすじ
撮影所で働くものの何事も上手くいかない日々を過ごす岸田。
ある朝、平行に浮かぶ虹を見つけ、不意にあおいに写メを送る。
二人はケンカが絶えないものの、まぁ割といい友達という関係だったが…



残念なイケメンこと市原隼人くん
かっこいいのに「ブラジャー貸してくれ!」とかヒドい厨ニバンドにのめり込んだりとか
今回に至っては熱烈なストーカー野郎

相田翔子さんも出るんだけど、何故かこの人が出ると笑ってしまう








「さよならみどりちゃん」


あらすじ
いつも色んな女をたぶらかしまくりのダメ男ユタカに恋をしてしまったユウコの成長物語。


まーイライラする映画でした
男にも女にもイライラするのな
展開は進まないし、困ったらベッドインだし


でも最後まで見るべし!


結局のところユウコはフられるよりも最低な目に遭うんです
ユウコはスナックで働いてたけど、それも辞めるとママに告げます

笑顔はないし、NOとは言えないし、パッとしないし

最初はそんなだったユウコ
そして何よりもダメだったのがカラオケ、これだけは避け通してきた

でも最後の日、彼女は歌うんです
ユーミンの「十四番目の月」を歌う彼女はこれまでの全て吹き飛ばすほど高らかに



このラストシーンのカタルシスは半端ないです
「バグダッド・カフェ」と似た様な感触でしたが、みどりちゃんの方がグッと来ました



ではでは
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