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ハイハイ




やっぱりファルケン先生か

古ければオリックスの川越とか有名やったけど



6月11日


投手のいろいろを覚えてガチっぽくなろう!

第二回は「重い球」について




重い球の重要性

結局、投手の頭にあるのは「いかにストライクを稼ぐか」だと思います
そうなると見逃しでも空振りでも何でも良くて、ファールでも万々歳

そこで、ファールになる方法を考えるんです

うちの大エースが持ち込んだのが「重い球」
ファールにはなるわ、フライにはなるわ
そもそも「ピンポン玉が重たい」ってどういうことだよ!!?

重い球、つまり球威のある球さえあれば、
ボールへ逃げる球でカウントを悪くせずに
ガンガンストライクボールを放れるようになるんです

速い球になる方法ではないです




投げ方

野球であれば、回転数だの何だのとあって
それはもちろんピンポン野球でも同じ

現にドライブは重たいし


しかし、それを底上げする話で
これは次回の「フォーム」と一緒してもらうと良いです
身体の全体重を乗せる事で実現します




右利きオーバーの場合は、投げる直前はこういう形





この時、身体の使っている部分はピンク色の上半身ぐらいで
全体重を乗せているとは言えません




そこで
投球前に大きく足を持ち上げ、踏みだした足に身体を預けて投球





すると、踏ん張る部分が足にも増えます



この状況を説明すると

体重の乗った軸足のバランスを保つパワーが必要になる

そのパワーが腰の回転や腹筋から背筋にと伝って全身のバランスを保とうとする

最後にボールを放つ利き腕の爪先にまで到達し、ボールも重くなる


この体重を支える筋肉の移動がスムーズなほど、
最初の踏み出しを支えたパワーがマイナスされずボールに宿ります


そして理想的な重い球を投げるには「フォーム」をとった時、
いかに身体がしっかりとした軸を持っているかということになります
美しいときは地面から一本の棒が生えたかの様な外観


ちなみに大エースは段差から降りながらフォームをとって練習したとのこと
確かに体重が乗ってる感じが分かりやすい




効果

不思議なもんで、バッターにはホント迫ってくるように見えます
なんか薄暗〜くも見えます(言い過ぎの様なそうでもないような…)


前回紹介した「スライス」系統は軽い球なので、この重い球による恩恵は大きいです
僕は重いカット系シュートでカウント稼ぐのが好きです


カーブ系はより凶悪になります
てか、打った感触が鈍すぎ

ストレートでは大切です
ストライクの取れてない状況で、重くして躊躇なく真っすぐ入れる事が出来ますから


ドライブはそもそも身体の動きを流すのでなく
「弾く」という追加アクションがあるので、あんま変わらん気もします




それから、総じて「沈む」ようになります
やはり重力に引っ張られているのでしょうか…?

これを活かしたのが、フォークだったりします



欠点
間が長くなる事ですか

バッターに落ち着く間を与えるとも言えるので、
素早い投球が軽くても悪いとは言えないと思います




効率よく重い球を駆使するためにも「フォーム」を見直していきましょう
次回はフォームについてです



ではでは
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ハイハイ


6月11日


さて
前回までのことで、ピンポン野球そのものは楽しめるのですが、
今回以降の事は投手の色んな部分を見直した上で実現していきます

新しい変化球への道もここから始まります



具体的にどういったことをするのか?

・ボールの持ち方の種類と特徴
・重い球
・各フォームの特徴
・練習方法


ということを紹介します
これでガチっぽいピンポン野球の世界になっていきます



今回は「ボールの持ち方の種類と特徴」について




握る




これはカーブですね
野球での握りをピンポン野球仕様に転用したもの


特徴
・回転の微調整
・指でホールドしているので力のある球を投げやすい
・安定感

カーブ、三点握りのストレート、後ですがフォークも





弾く





ドライブのことです


特徴
・腕の振り、ひねりで新しい変化
・基本的に球速、キレ、変化量がおかしい
・抜けやすい
・だいたいが落ちる球





スライス





これはシュートですね
ほとんど握らず、手のひらに沿わせてボールを滑らせるもの
ピンポン野球界の革命児


特徴
・回転数:ドライブ>スライス>握り
・滑らかな変化をする
・軽い球になりがち


シュート、シンカー、指揃えのストレートと、
この系統だが「握り」との間の子とも言える

スライス単独の変化球も現れるのであしからず




これらを踏まえた上で、次回の「重い球」です



ではでは
ハイハイ


カーブの第二回です



6月8日


だいたい
カーブだけ2回に股がる辺り、その奥深さを物語ってます



今回は
使いやすく、少し変わってるカーブを紹介




ドロップ

難しさ:2(低1〜5高)
使い勝手:良い




俗に言う、縦のカーブです
シンカーと並ぶ、僕さん愛用のフィニッシュボールです






握り、ひねりはカーブと同じ
リリース時に腕を振り切るのではなく振り落とす

上の写真はリリース時です
片手で剣道の面!を打つ感じ



軌道




②の様に落ちていきます


バッターから見ると①へ流れるカーブに見えるのですが、

腕の振り>ボールの回転ベクトル

こんな感じの現象が起こり、流れず沈んでいきます



バッターからすると

・打ちごろカーブなのに軌道が変わった
・ボールになると思ったのに、入って来た

こういうところですか
ちなみに、えらい沈んでいくんで大概はボールになります




役割

空振り狙いですね

ラクチンに投げれるし、不発も少なく、コントロールしやすい、
もしかしたらカーブより投げるの簡単とイイ事づくめ


ボール球になりがちという欠点がありますが、
フルカウントでバッター歩かせても惜しくないほど、フィニッシュボールとして優秀です

絶妙に制球して、見逃し三振になった時はニンマリ

コントロールの悪い日にも大活躍します







スローカーブ

難しさ:3(低1〜5高)
使い勝手:めちゃめちゃ良い




途中でブレーキがかかり、速度が落ちるカーブ
捕手やってても、これで取る三振が一番気持ちいい






握りです
普通のカーブより深く球をこめますが、甘く握ってます

深くこめない
普通のカーブを甘く握るのもありますね



これによって

ボールの回転ベクトル>腕の振り(甘い握り)

みたいなことになって
回転力だけで、ボールが進みます

推進力を持たないので、途中で減速しながら曲がります




もうね
これの三振が気持ちいい事この上ない

してやったりいいいーーーーー感がハンパない



役割

カーブと同じですが、遅さを活かした「緩急」での戦いを展開出来ます

これを見せた後の鋭いストレートとか
散々速い球で攻めて、スローカーブで弄ぶ


スローカーブもまた素晴らしい変化球です

チェンジアップ、サークルチェンジなどに比べると投げやすいため、
遅い球では最もお世話になると思います

速球派がこいつを挟んで揺さぶりをかけてくるとバッターはたまらんです




※豆知識


変化球の変化量の調整について


変化球を投げるとき

①指先でボールを持つ
>速い球、バッター手元で曲がるカット系、変化量小

②指の根っこに近い方でボールを持つ
>遅い球、ゆったり曲がるスロー系、変化量大


こんな現象が起きます
色んな変化球で試してみましょう


ちなみにカーブは①、②ともに鬼強いです



ではでは
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