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ハイハイ



6月20日


前回の続きです


【シンカー系】

こいつは、今のところ強化の必要がないと思います
ピンポン野球界では「軽く投げて空振り稼ぎ」みたいなことになってます

元々の凶悪さも相まって、
無闇にファール狙いだとかは要らないのかなとか

「重い球」の恩恵があまり無い気がするのも理由です


小細工抜きで、ぶっぱなし
その軽さと信頼こそがシンカーの価値かなと




【カーブ系】

重い球の恩恵が大きいです

カット系よりも、スロー系やドロップなどの
変化量を伸ばしたカーブを重くすると投手として何か変わります


狙われやすいカーブですが
組み立て球にも「重い球」で保険をかけれます
この違いがかなりデカイです



カット系を伸ばしたいなら、
まず、コンパクトな投球フォームを身に付けて

ストレートと混ぜつつ、抜いたスローカーブで攻めるなどの
本格派投手を目指しましょう

上背がなくても、この手の投手になると化け物です







最後に

「重い球の割合」について


何かもう全部重くすればいいんじゃね?
そんな風になっていっても仕方ないと思います

ですが


・意外としんどい
・速攻でないので、バッターの不意をつけない
・バッターが球の迫力に慣れる


あくまでもピッチングのスパイスであることを再確認していただきたいです

なるべく全身を使ったピッチングをするべきですが、
やたらと気合いの入った連投は危険、自爆の元です


使いどころとしては「丁寧に投げたい」とか「苦しい」とかそんな時です



そして僕は投手として

適当にバッターをあしらいたい!
舐めピでからかうぐらいが丁度イイ!
真剣なのは点とられてから!



だから魔球シンカーなんですよ






次回は「フォーク」です!




ではでは
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ハイハイ


いやぁ
今日の作業終わったらしくてヒマ中、てか待機中

たぶん飲み会だなこれ



6月20日



今回は今までの変化球のおさらいと
それに伴って新しい変化球を紹介します



今までの「投手いろいろシリーズ」の内容をまとめますと

・ボールの持ち方の種類と特徴
・重い球
・各フォームの特徴
・練習方法

コピペですが、こんなことを述べてきました


今回は各変化球をグレードアップしていきましょう



【ストレート系】

まず「重い球」で、ガンガンストライクゾーンにブチ込めるようになりました
カラーバットと言えど「ピン球がチップされる」とか「ピン球を打つと鈍い感覚がする」とか
そういった奇妙な体験に足を踏み入れます

美しいフォームでの重いストレートは捕手としてもすごく安心出来ます



・【ストレート系】新変化球


チェンジアップ

バッターの手前で減速、その後は落ちていく

難しさ:2(低1〜5高)
使い勝手:良い


「真っ直ぐだけでバッターを倒す」
チェンジアップが要となるのは必然です

パワプロの影響でフォーク系と捉えられがちですが、
実際はどうやらストレート系の様です


投手は必ず持っておきたい変化球の1つでしょう




握り

チョキの人差し指と中指の根元にボールを置いて、親指でホールド




握り横から



結構簡単だけど、
リリース時に人差し指と中指が下を向きがち
手首はなるべく動かさない感じ



使い方

活躍の場面は多いです
速球と織り交ぜていくと効果抜群


ですが


スローカーブとの違い
チェンジアップは「とりあえず投げる」では劣る気がします


見せ球などの組み立ての球としても十分活躍出来ますが、
スローカーブよりは空振り等のフィニッシャーとしての意味合いが強いと思います

その理由として
前回の「人間は縦変化に弱い」ということから、
やたらとバッターに見せて慣れさせるべきではないと思うからです

スローカーブより捕らえにくいですから


「重い球」でかなり深く沈んでいきます
パワプロLv.7の球筋ですよ





【シュート系】

重い球+カット

つま先に近い位置で握って、カット系に
「重い球」にすることでファール狙いです

やはり外角は避けましょう
気持ち高めのコースがイイです


重い球+2シーム

外角でのボール→ストレート狙い
初球にかなりイイです


重い球+スロー

あまり効果が出ないです
その理由は




・【シュート系】新変化球


OKボール

バッターの手前で減速しながらシュート方向に沈む

難しさ:4(低1〜5高)
使い勝手:使う人は使う


本来は「サークルチェンジ」という名前
チェンジアップのシュート版

あの松坂大輔の必殺ボールですね





前準備
こんな感じ




横から
指が「OK」ですね




握り
ほとんど人差し指でホールドしてます

その他の指で包んでいるのは「レール」の役割で
この空間にボールを通す意味合いです

が、包み方は自由でリリースにコツがあります






リリース直前
手が顔の方向です




手首を外側に返しながらリリース
ここの制球がかなり難しいです



使いどころ

やはりフィニッシャーですか
OKボールを扱えたら、普通の大きく曲がるシュートは組み立て用という風になっていくかと思います

バッターとしてはかなり面倒くさいボールです





今回はここまでです


まとめ

今回紹介したのはどちらも減速して変化する「チェンジアップ系」
この手の球は、速球派のための様な気もしますが

元々、球速に自信が無い人にも武器になり得ます

この変化球は「より遅く」を追求することで化けます
元の球速が遅くても「速度差」を伸ばすだけでバッターの対応は困難になるんです

球が遅い雑魚ピなんて余裕だぜ!と侮る輩を切り刻みましょう




続きはその2にて!



ではでは
ハイハイ



6月19日


何の話だっけ…


あぁ、投手のフォームだね、フォーム


投手は色々おれど、その違いの原因の最たるものはフォームでしょう
今回は各フォームの特徴をズラリ

フォーム毎に投げやすい球などがあるので、
フォーム二刀流もたいへん良いものと思います


各フォーム共通で気をつけること

・投球前は背筋を伸ばしてスッと立つ
・投球前の足の角度、位置(最も踏ん張れる形)
・踏み出した足は地面に刺すように踏んで、踏ん張る
・顎を引く(コントロール不全最大の原因)
・肩を下げない
・腕を振る、しっかり振る
・捕手のミットにぶち込む意志
・振り切った後に体が開いていない、畳まれている

こんな感じかな
疲れた頃、調子悪いときはここらが乱れてて
捕手は指示しながら直してあげるとよいです




【オーバー】

頭の上から振り下ろす


長所
・球威、球速の限界に挑める
・投げやすい、割と自然体
・ストレート、フォーク系と相性がいい

短所
・調子のってペース配分ミス
・横スライダーがほとんど投げれん


長身投手のオーバースロー




左がバッター、右がピッチャー
だいたい同じ背同士
赤がだいたいの視界
青線は投手の弾道
緑が死角

なんですが




極端な感じですが、長身の投手になると
バッターは顔を上げがちになるので
緑の部分、つまりバット手元の死角が増えて打ちにくかったり、振り遅れたり

逆に、顔を上げなくても
投手のリリースが見づらく、これも打ちにくいです


そんでこんな図には現れない「威圧感」が凄まじいです
なので、背は努力しても伸びないので、オーバー投手は目一杯腕を振り上げて
すこしでもリリースポイントを高く維持しましょう


※逆に小さく体を使ってコンパクトな投球を極めるのも大いにありです!



【クォーター】

斜め上から投げる

長所
・軽い、とにかく楽
・球威、球速もよし
・変化球もだいたい投げれる

短所
・軽く投げてナチュラルシュート(2シーム)になりがち


補足は特にないです


僕さんは基本はクォーターです

パワーに自信がないので
少々トルネード風に体をねじって、足を跨ぐように踏み出して球に力を込めてます
そんでリリースはだいたいクォーターとオーバーの間、わりと自然に投げてます

名付けてトルネードマサカリ投法

なんか違うけど、かっちょえええええwwwwww


そういう工夫も楽しいです



【サイド】

横投げ

長所
・コントロールしやすい
・球速それなり球威もまあまあ
・結構な迫力、球筋がえげつない
・怪しい変化球の入口

短所
・きつい
・コントロールよくても暴投しやすい


バッターの視界とサイドスロー




普通のサイド
色分けはさっきと同じ




必殺クロスファイア
目一杯体を横に動かして、手も広げて

ぶっちゃけリリースが見えんし、全部ボール球に見えるのに入ってる

これは必要な武器です



その他
ストレートを少し抜いて投げると
バッターの手元で少し落ちる球に出来ます

チェンジアップとは別物です
キツいとき意外と使えます




【アンダー】

下手投げ

長所
・とにかく打ちにくい
・正統派から変態まで変化球多彩
・夢の武器ホップスライダー
・2シームがえげつないシンカー

短所
・しんどい、人間やめたくなる
・フォーク系、真下に落ちる球が落ちん
・変化球の手の動き、体の使い方が難しい


バッターの視界



アンダーに球速が求められないのは
速度をバッターが感じられないから

というのも図のような関係で
バッターの目にまっすぐ飛び込んでくる感じがするんです
これは最も距離感が狂う球筋で、球がなかなか来ない怪現象になります


ホップスライダー
現在解明中の変態球
下から這い上がって昇ってきて逃げていく横スライダーです
頭おかしいわ






以上です


その他まめ知識

※人間は縦の変化に弱い
人間の目は横の変化より縦の変化についていけないんです
落ちる球が何故「空振り狙い」かが垣間見えますね

同様に長身ピッチャー、アンダーが強みになる理由がこの縦変化が天然で激しくなるからです




練習方法

フォームは鏡とかガラス見ながらが一番です




ボールは常に手でこねて、まわして、にぎって
とにかくグリグリコロコロすることで感触が身に付きます
変化球の握りからリリースまで指が繊細に反応するようになります





ボールにライン
当初はボールの回転を見たいが為でしたが
現在は指掛けの確認に



こんな感じです
後半焦ってすいません




次回から変化球に戻りますが
ここ最近の記事を踏まえて今までの変化球のおさらいになります!



ではでは
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