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66
ハイハイ






ベンジーは天才バカボン


いつもの野暮ったい格好でいてほしかった



9月4日


昨晩
合宿の準備
お勉強会でやることの用意した

夜中までがんばったんだよ…死にたい…



今日
バイトでした


売場の長と隣の売場の若い子達と
今度飲みに行くことになって楽しみ

相手のことよく知らないてのが楽しみウフフ




映画

「不器用で優しい男のラブストーリー」






「バッファロー'66」


先週観たのに書き忘れてた


刑期満了で釈放された主人公ビリー
行く当てはなく、ひとまず親元へ電話を入れる
親に刑務所に居たこと等を教えているわけは無く
現在置かれている状況とは程遠い嘘をひけらかし

「妻を連れて来い!?」

「妻が居る」という嘘を通すため、偶然知り合った女性に
その役を演じるよう言い聞かせ同行させる

彼がそのような、どうしようもない続かない嘘を親につけたのには理由があった…




そんな冒頭です

もう少し古い映画と思っていたが、1998年の作品
そう思ってしまうのも無理ないなと思ったのは撮影技法(でいいのかな)
くすんだ画面を映すため、どうも古いものに見えるんです


ヴィンセント・ギャロ
彼の名前は知ってるぐらいでよく知らなかったんですが
この映画では監督・脚本・音楽・主演と4役手がけたマルチマン
天才とはよく言ったものだ

















とにかくカッコいい



かっちりとして渋いブルゾン
タイトなパンツ
そして赤いブーツ

後半のレザージャケットも超かっちょいい

全体的に色があるのは赤ブーツだけで
他はボヤ…と映るのに、見事にマッチさせ着こなすギャロに夢中




感想
カルト的な人気があるとのことだが
なるほどなるほどで目から鱗の作品

とにかく素敵


カッチョいいのに根っこから不器用でしょっぱい人間のギャロ


「もう生きていけない…」


異様にリアルでした



終盤は目が離せません
見逃すところが全く無いです


そしてラスト
「最高じゃんか」そんな調子で子どもの様にニヤけながら
走り出すギャロの姿がとても愛しかった

そこがツボなんだと思う
そういう映画だったのかなと今は思う

ここも含め、この後すぐのシーンがあるということが
この映画の完成度を一気に何段階も高めてるなあと思いました
観終わった後の心境の清々しさは言葉にできません


とても脆く、温かい映画でした
これはDVD欲しいです





ブランキーで思い出したけど
「小さな恋のメロディ」観たいな



ではでは
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