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ハイハイ



11月30日



映画







「シュガー・ラッシュ」



あらすじ
「fix it Felix」というゲームで30年間悪役を務めてきたラルフ。
ゲームの主役フェリックスの催す30周年パーティーに呼ばれる事もなく嫉妬したラルフはパーティーへ強行。
ついついではあったが、パーティーをぶち壊しにしてしまったラルフはそこに居る全員に向けて「ヒーローの証」である金ぴかのメダルを手に入れてやると豪語。

彼は自分がヒーローのなれるゲームを探し始めるのだが、ラルフの居なくなった「fix it Felix」はゲームとして機能しなくなり故障中として処理される事態に…





面白い


想像以上にとても孤独な話ですよこれは
ヒーローになりたいとは言ったけど、彼の願いはみんなと一緒に居たかっただけていう

切なすぎるよ!




色んなゲームのキャラクター
言うほど出番もなければ隠れてもなさそうでしたね




ではでは
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ハイハイ







11月23日



映画








「色即ぜねれいしょん」



あらすじ
ボブ・ディランを愛して止まないジュンは青春真っただ中の高校生。特技はギター演奏。
健康な男子らしく女の子への興味は満々で、ある日好きな子にラブレターを送る。

しかしイタズラだと思われ傷心のジュンだったが、友人に夏休みに旅に行こうと誘われる。
その行き先とは巷で噂の「フリーセックスの島」らしく興奮冷めやらぬジュンであった…




ホントは苦手どころ
くるりはまだ良いのですが銀杏、チェルシーとなるとわけがわからなくて…

まぁでも邦画コーナーで借りるものがいよいよ手薄になってきて
田口トモロヲさんだって思うと見てみたい気もするなーってな感じで借りました
「アイデン&ティティ」を先に見たかったんですが近所には置いてなくて仕方なし


全体的には良かったです
「グミ・チョコレート・パイン」と比較して行く様な形になるのでしょうか


時代設定だけ現代風にする勇気があればグッと来たのかも知れないという感想です
主役の渡辺くんだけ現代的な人間で違和感でした

どの時代にも居たタイプなんだろうけどね













「みなさん、さようなら」


あらすじ
団地で生きて行く事を小学校卒業の時から胸に誓った悟。
上手い具合にこの中で働いて恋をして婚約してーとトントン拍子だったのも束の間、
みんな「団地の外の世界」を求めて次々に去って行き、団地も縮小して活気を失う。
それでも団地から出て行かない悟。果たして彼が団地を出て行かない本当の理由とは…?






団地
まずどんな団地だよこれwが感想
これがニュータウンとかっていうやつなんですかね
構内に大規模な住宅地と小学校、商店街を擁するバチカンかよってな団地

中学校は団地の外にあるので悟は中学校には行っていない
というか行けないが正解で、悟は団地から出る事が精神的に不可能な状態なため
この団地監獄の中で生きていくしかないということだとか




その中学時代なんだけど別に子役とかを使うわけでもなく
大人が無理矢理ティーンズ配役という点がシュール

一応顔つきとかは徐々に変わってはいくんですけどね



時間が迫ってきたのでこんなところで終了ですw



ではでは
ハイハイ








11月19日




映画









「俺俺」



あらすじ
ハンバーガー屋で隣の席の男の携帯を偶然入手し、彼に成り済ましオレオレ詐欺を行った均。
翌日、家に戻るとそこには見知らぬ女性が居て自分のことを「大樹」と呼ぶ。
大樹とは昨日の携帯の持ち主の名前であることを思い出した均は何かがおかしくなったことを悟る。

この事態の収集をすべく実家に戻ると、現れたのは「均」と名乗る自分そっくりの人物で…




三木監督最新作、90年代の小説を映画化したもの

ふせえりさんや村松さんと三木組の面々も登場しますが全体的に三木節は控えめ
携帯が水に沈むシーン等の美術屋殺しの撮影は今回も投入されてます

いつものしょうもないコメディ向けな内容なのに何故かシリアスホラー
ここにどういう思惑があったのかは分かりかねるところです





三人の俺
総勢33人の「俺」が登場しますが、その中でも「均」「大樹」「ナオ」という最初から登場した三人の俺はオリジナルの俺にとって最も望ましく居心地のいい俺達

このまま俺が増えて俺山で暮らせたらどれほど気軽な事かと均は思うんですが、
その後に現れた俺達は「認めたくない自分」等を派生させた俺達だったんです

しかも33人の俺達は自分の存在、自分こそが確立された唯一無二の俺だと他の俺を削除を開始する
その中でも均はオリジナルであるがために執拗に狙われる事になります



均の元の性格はと言うととにかく他人に無関心
全部俺ならなーと考えた彼の深層心理での戦いが映像されたものと思うとけっこう理解しやすい
だからさっきまで別人だった人達が次々に俺になって増えて行くって話かなと



最終的に残った俺がオリジナルの均である確証はないけど
自分にとって望ましい俺であった大樹とナオ、望まない俺達を(便宜上の表現として)取り込んで認めた「俺」は生まれ変わったぜみたいなね

まぁでも内田有紀演じる「さやか」は他の俺と均を間違えず「均」を認識していたし
さやかと行動していた俺(最終的に残った俺)は均で間違いないと思います。



三木監督らしくなかったけど、これはこれで面白かったかなーて感じです
世にも奇妙な好きな方は是非



ではでは
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