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ハイハイ






12月26日


さてさて
2011年も残すところ後わずかとなって参りましたね

今日もDVD借りたんですけど
それに関しては新年分に回そうかなと考えてまして

今回の日記は


みらいくん映画賞2011




てなことで進めて行きます
選考に関しては2011年の間に初めて観た映画が対象です



早速、大賞の発表です

大賞は邦画、洋画の中からブッチギリだった1作品を選ぶことにしました

そんなアレコレと映画に物言える僕さんではありませんが
だからこその「イイ!」の直感、感度が最も良かったものを選びました














大賞





「バッファロー'66」



今年観た中でぶっちぎりの作品でした
ヴィンセント・ギャロがカッコいい!超カッチョイイ!

センスの塊と言えるほど、グッと来ました


ギャロが子どもの様にニヤニヤしながら駆け出すラストシーン
僕の中では、このシーンで決定的に突き抜けました









以下、良かった映画をズラズラします


洋画部門






「アメリ」

みらいくん映画賞2011では副賞ぐらいの気持ちがあります
フランス語で観ましたが、その方が断然に良かったと思えます

奇妙なストーリー、登場人物、音楽、演技などありますが


「映像美」の一言です






「プラダを着た悪魔」

視覚的に色々と圧巻でした
女性のみならず、ファッション好きであれば必ず観ていただきたい
ストーリーも素晴らしかったですが
まずは「服」を観ていただきたい









「キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン」


実話を元にした映画
ディカプリオとトム・ハンクスの共演でして
終始、その演技の掛け合いに楽しんでいました








「パイレーツ・ロック」

僕さん大好きなUKでオールディーズ近くのロックンロールな映画
所謂バカ映画つーやつですが、ビル・ナイのキレキレでシャープな演技は必見です
キンクスでスタートした時は鳥肌ものでした









「(500)日のサマー」

ズーイー・デシャネルがホントにお美しく、ぶっきらぼうでミステリアスなくせに愛しさ抜群の女性を今回も演じます
ジョゼフ・ゴードン=レヴィットのパレードの様なダンスシーンなど見所が多い映画です
一風変わってるが、確かに感触のあるストーリーなどなど話すことが尽きません…






邦画部門






「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない」


これはボロ泣きでした
今回の副賞に推したいです








「南極料理人」


男子必見


特別賞といったところでオススメしますが、個人的には「ブラック会社〜」にも負けず劣らず、勝らず…かなと
こういった平和的でしかともない雰囲気の映画は日本特有のものと思います
「南極」という面白すぎる材料を上手く調理、消化したなと









「空気人形」


心を持ってしまったラヴドールのお話
純粋な心はとても残酷で、とても美しいものでした
「充足感」を見届けてください









「フィッシュストーリー」

この手の邦画にありがちな





こういった「もうちっとどうにかしろよ…」が起きなかった映画
馬鹿映画の類ですが「楽しんでスッキリ観れる邦画」としてオススメします








「今度は愛妻家」

キャラクターが面白いのと薬師丸さんが可愛らしいことぐらいしかないんですが

ものすごく個人的な理由で
豊川悦司の衣装がキマってるということだけ触れさせてください






アニメ部門






「機動警察パトレイバー 2 the Movie」


パトレイバーシリーズは昨年から見続けてて
物語の時間軸上、最後に当たるこの作品を年が明けてから観ることになりました

パトレイバーでやる話ではないと思うが
「レイバーがあるから起こった事件ではない」
そのことに注目して観ていただきたいと思います

個人的には「アニメ映画」の括りを越えてると思います

しれっと今年一番回数観た映画です






ところで
近所のGEOがちっさすぎて、そろそろ借りるものが息切れしそう…



ではでは
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ハイハイ






12月25日






(´・ω・`)やぁ、メリークリスマス

どうも、毎度僕さんです


金曜
何やら一日寝てました
というより、何もやる気なくて大学散歩して疲れて寝てた

サークルの後に男子会やっちゃって
その足でひげハウスにそそくさと

そうですそうです
結局今年も男とメリークリスマスだったわけですよ

0080とか有野課長CX観たり


土曜

昼から出撃
何やら「けいおん観ね?」みたいな感じになって
まー今日行かんやったらもうDVDにござるな、おひげ氏
ってなことでいざ博多へ

とりあえず17時からのやつにすっかてことで
天神出てブラブラしたりで、やっべ時間足んねえよハハン
とかで17時のやつ間に合わない






仕方ないから21時のレイトショーにすっかてことで
適当に時間つぶして突撃







「映画 けいおん!」


もしかすると今年最後の映画にコレかい!(んなことなかろうけど)
そんな思いながらも「おぉ、そうか劇場か!」てな超久しぶりの映画館に上機嫌


あらすじ
大学への進学も決まり、後は卒業するのみとなった唯たち軽音部3年生

「卒業の前にあずにゃんに先輩らしいことしてあげたいよ!」

唯の思いつきで律、澪、紬も賛同
4人以外では唯一の部員にして下級生の梓には秘密でプレゼントの内容を考え始める


時を同じくして
クラスの友達の話から卒業旅行の話でも盛り上がる唯達
有無を言わさず梓も同行することとなり、行き先を決めるあみだくじが始まる…




感想


映画館で大正解


これDVDで観たら「まぁ、良かったね」で終わってました
一応音楽を扱った作品、家庭では基本的に再現不可能なサウンドの地力、迫力ってやつを身体で感じてきました

そもそもが、ゆるゆるの日常系アニメのためストーリーを無闇に大きくするのも変だし
それにキャラクターが絶対について行けないことはわかりきってることのため
この「音」に関しては、映画を面白くしていく重要なパーツになっていたとも思います

劇中で使われるインストはUK調
普通にカッチョいいサウンドが流れます



ムギちゃん
映画始まって結構最初の方から違和感を感じてて
何つーか、やたらにかわいくなってないか?細い?と思ってたら
どうやら劇場版を作るにあたって新設定になってたらしいです大当たり

おっとり系という括りでアニメ1期に始まり、その流れを汲んで2期も同じフォルムだったそうですが
実際アニメ終わってみて、案外ムギちゃんは芸達者に動かされていた結末

そこで今回、そういった「動き」を出して行くために
3年生時点でのムギちゃん(ネタサイボーグ≧金持ちお嬢様)ということで改装になったらしい

キャラクターデザイン全体の話で共通だと思うんですが
今までの「かわいい」から抜け出して
ほんの少し大人っぽくを意識して描かれてる気がしました


ヒゲくんとも言ってたんだけど
全体的に作画はアニメの方がキレイです
どうもこれは作画監督を前半後半で2人に分けた上で、合致点をとったためらしいです

でも逆にその感じも「けいおん!」らしくて良いと思います



1期?2期?

映画の展開、温度は1期に近いです
このことがたいへん好感触で(本当に良かった)
お約束のネタにしても、2期の「来るよ…出るよぉ…」の雰囲気が薄くて観やすかったです



その他
現地取材みっちりやったんだなあと
別に現地のことはよく知らないけど
すんなり入ってくるのは、良く出来てるということでしょう
一番行ってみたい場所なだけに、現地への期待が高まりました


ストーリー
映画の時間軸上、本編の補完のストーリーという形になります
問題は映画でやるほどのことだったかどうかと思いますが

仮にテレビシリーズなどの分割が可能な状態で今回のストーリーを扱うのであれば
間延びしまくり、切れが悪いなどあまり良い結果にならなかったのではと思います

映画120分という限られた時間
絶妙なバランス感だったと思います



個人的には
もうちっとロックなネタを盛り込んで欲しかった気もします
後、初見がDVDだったら…は映画館で観た今、あんま想像したくないです…
とは言っても味比べが出来る大切な媒体なので、確認までにDVD出たら観ようと思います


ぁーしかし映画納めには良かったけど
まだ今年は一週間もあるぜーーーあーーーー





今日クリスマス
バイト余裕でした



ではでは
ハイハイ




Kasabian「Velociraptor!」から
#2 Days are forgetten


12月22日


2011年に出て買ったり借りたりしたので
気に入った音楽の話です


今年の大賞はもう決まりです
散々褒めちぎってきましたね





Kasabian「Velociraptor!」


もう結構な回数聴きまくりました
映画「ジュラシックパーク」でおなじみの恐竜ヴェロキラプトルの名を冠する
kasabian渾身の4thアルバム

その名の通り、アルバム全体に漂う雰囲気は原始時代でありながら

ロックで
ロックンロールで
ポップで
サイケデリックで
クラシカルで
エレクトリックで
ダンサブルで

バラエティーに富んだ今作はビートルズのホワイトアルバムの様で
果たしてどの時代なのか、はたまた未来から来たのか
捨て曲なしの傑作です







Beady eye 「Different gear still speeding」


今年の3月でしたね

oasis解散後、リアム側で発足したBeady eye
大きな期待はかけず、リアムが好きなのでそれなりの期待で待ってたんですが
予想以上に良いアルバムでした

oasisではあまり見られなかった楽曲がそろってて
ぁ、マジでビートルズキ○ガイなんだなとか思いました

コレぐらいの方が何やってんのかわかりやすくて
その点がなによりも良かったです





兄貴ノエルもソロで出しましたが
こっちは僕さん、てんでピンッと来なかったです








arctic monkeys 「Suck it and see」


僕らのモンキーズ待望の4枚目
個人的には聴くたびにドンドン良くなっていったんだけど
いまだモンキーズには1stの様なものを期待してる声が多く、僕もそうなんだな(もっと言うと2ndがいい)と再認識したアルバムでした

今回で一区切りらしいので
次回作にどんなのを持ってくるのか期待が高まります






邦楽





毛皮のマリーズ「THE END」


3rdアルバムの正体は衝撃のラストアルバム
そして唐突の解散宣言

古いマリーズファンの人達からは2ndに続いて扱き下ろされてますが
僕さんはいいアルバムだと思います
相変わらずの開き直りっぷりも含めても
「マリーズは…!」とか言わなけりゃ良アルバムと思います

結局のところ
#2「HEART OF GOLD」#12「ジ・エンド」ぐらいしか本来必要ないかと思いますが
その他の楽曲も同じ様に「別れ」のテーマできっちり揃えきったことがスゴいなと思います







the mirraz 「we are the fuck'n world」


8曲入りで¥2000とかだったかな
個人的には前作「TOP OF THE FUCK'N WORLD」を越えることはないことは何となく感じてて
続編ということで、これからの(この後にメジャーデビューする)ミイラズ像を示唆する一枚だったんだなと今になってはそう思います

内容自体は良くまとまってます


メジャー以降のシングル2枚はどうも…な感じで
ちょっと世間に合わせてるなとか思いました

次のアルバムがどうなるのか、期待と不安です









髭 「それでみなさん良い旅を!」


前作「サンシャイン」は民生モノだったので「純粋な髭」ということとなると
「D.I.Y.H.i.G.E.」以来でずいぶん久しぶりな気もして
「サンシャイン」からガクッと落ち込むのでは〜と思ってましたが
そういった心配は無用だったみたいで、髭らしく仕上がってました

「サンシャイン」は間違いなくいいアルバムだけどずっとは聴けないなあで
今作は繰り返し、繰り返し、かけっぱなしで聴いていられることが素晴らしかったです


ベースボールベアー引き続き聴いてます
昨日書いたのでもういいかな

もっと書こうとか思ってたけど
結局、ちゃんと好きなバンドだけになっちゃったw



年末のいよいよには「今年観た映画スペシャル」をやろうと思います
こっちは力入れて、張り切って書きますよっ!



ではでは
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